山高帽(やまたかぼう)
シルクハットにつぐ男性の正装用帽子で、毛織物製(ラシャ材)です。村長や校長、村の名士がかぶりました。明治維新後、役人は紋付羽織袴(もんつきはおりはかま)に山高帽をかぶり、革靴をはくのが流行しました。
大正〜昭和初期