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貯蔵缶 貯蔵缶

米を収穫したままのモミがついた状態で保存するための缶です。米はモミをとって玄米(げんまい)、白米(はくまい)へと加工していきます。モミのまま保存しておく方が、はだかのままの白米より保存しやすいからです。そして必要な量をそのつど脱穀(だっこく)、精米(せいまい)して米びつに入れていました。写真のように下に口があるものは比較的新しく、玄米を貯蔵していました。

昭和中期
直径70.5cm x 高さ92cm
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