まな板
むかしのまな板は床に置いて使っていたので、足がついた大きく厚いものでした。これは、肉や魚など大きくてかたいものを切る時、上半身の力をかけることができて都合がよかったからです。今では肉や魚は切り身で売っているのでこのような力のいる作業はしなくなり、床でまな板を使うこともなくなってきました。
昭和中期
高さ12cm x 幅80cm