デジタル収蔵庫 閉じる

傘

笠(かさ)に長い柄をつけたもので、笠と区別して最初はさし傘(かさ)といわれていました。江戸時代までは身分の高い人にしか使われていませんでした。傘の作り方はちょうちんとほとんど同じだったので、傘屋とちょうちん屋はかねているところが多く、江戸時代終わり頃になると傘張りは、貧乏武士や浪人の内職でした。

長さ79cm
Copyright