石油ランプ
置きランプとも呼ばれていました。江戸時代の終わりから明治時代にかけて入ってきたランプはろうそくの暗いあかりしか知らなかった日本人をびっくりさせました。西洋ではランプはテーブルの上に置くため背が低かったのですが、テーブルを使わない日本では背が低いと不便なため、写真のようなランプ台が考え出され、これによって一気に広がりました。
高さ75cm