デジタル収蔵庫 閉じる

びょうぶ びょうぶ

もともと部屋を区切るためにたてておくものですが、次第に部屋の装飾にも使われていきました。一枚になったものをついたて、二枚、四枚、六枚などに折れ曲がったものをびょうぶといいます。びょうぶは左右二つで一組とするのが原則です。江戸時代には、部屋の装飾だけではなく、祭りや花見などの屋外でも使われていました。

幅283cm x 高さ148cm
Copyright