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自転車鑑札 自転車鑑札

昭和の初め頃、自転車を買う時は、今でいうナンバープレートをつけることが義務付けられていました。写真の鑑札(かんさつ)は真ん中がぬける仕組みになっていて、自転車からはなれる時にはこれをぬいて持ち歩きました。つまり鑑札がぬけた状態で走っている自転車は、持ち主でない人物が乗っている、ということになるのです。

縦7cm x 横13.5cm
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