アセチレンランプ 下部のカルシウムカーバイトが入ったタンクに、上部から水が少しずつしたたり落ち、それによってアセチレンガスを発生させて点火するしくみになっています。アセチレンガスはとても安かったので、道路のガス灯によく使われていましたが、点火の際、かなりの悪臭（あくしゅう）を発したので、このにおいがただようと、子供達は遊びをきりあげて家路にむかいました。 昭和初〜中期 高さ43.5cm