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魚とりビン 魚とりビン

いった米ぬかなどをねり団子にしてビンの中に入れ川にしずめると、魚がにおいをかぎつけてビンの中に入ってくる仕組みになっています。魚とりは子供の遊びというよりは、大切な食料を手に入れる手段の一つでした。写真の魚とりビンはガラスでできていて、昭和30年頃には、川の中でビンがわれて危険ということから、使用が禁止されました。

昭和初〜中期
直径13cm x 幅23cm
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