唐箕(とうみ)
穀物を選別する箕(み)の作業を機械化して大型化したものが唐箕です。ハンドルを回転させることによって中で風を起こし、上から入れた穀物を選別します。重くて実がしっかりしているものが一番口から、やや軽くて未熟なものは二番口から、空籾(からもみ)や軽いゴミは大口から吐き出されました。
幅110cm x 高さ116cm