唐棹(からさお)
長い竹のさおに、くるりと回転する短い棒がつけてあります。このさおを持ち、むしろの上に広げられている穀物を短い棒を回転させながらたたき、脱穀しました。この唐棹は稲や麦だけでなく他の作物にも幅広く利用できたので、日本だけでなく、世界各国で似たような形態のものをみることができます。
長さ162cm