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お七夜袋 お七夜袋

信玄袋ともよばれている底に板をいれて平にした袋で、明治中期以降に大流行しました。古くなったきれいな着物などを利用し、必要に応じて大小様々な形につくりあげ、装飾品、財布などとして使われました。写真の信玄袋は特に、こどもが誕生してから七日目のお祝いをいれる袋として使われました。

大正〜昭和初期
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