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鳶口(とびぐち) 鳶口(とびぐち)

日本の家は木造家屋なので火災が多く、火事が起こると、消火というより延焼を防ぐため付近の建物を壊しました。その時に使われる棒が鷲口ですが、携帯できるような長さのものから、1.5メートルをこえる長さのものまで様々にあります。また、焼けた柱などを移動させたりする時にも使われました。現在でも消防団では必ず常備しています。

長さ99cmと53cm
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