重箱 三段、五段に重ねて使う食べ物を入れる木製の箱で、宴会の席でのごちそうや、赤飯やまんじゅうを贈り物にするときの容器、花見などのお弁当入れとしても使われました。漆塗（うるしぬり）のものが多く、さらに蒔絵（まきえ）や螺鈿（らでん）、家紋（かもん）などが施されている豪華なものもあります。写真はとても大事に使っていたのでしょうか。修理したあとが数カ所みられます。 一辺16.5cm x 高さ25cm