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弓張りちょうちん 弓張りちょうちん

竹の弓で上下を引っ張り、地面におくこともできる弓張りちょうちんは、幕末に考案され、機能的で利用範囲が広いため、広く普及しました。一般的に御用(ごよう)ちょうちんとして知られ、家紋をいれて嫁入り道中の先頭に掲げたりもしました。使用しない時は竹の弓をはずし、たたんで専用の箱に大事にしまっておきました。

高さ33.5cm
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