定例会で賛否の分かれた議案
定例会で賛否の分かれた議案
定例会で賛否の分かれた議案
他の町提出の27議案は全員賛成で可決
追 跡
追 跡
1年前の一般質問から
1年前の一般質問から
あれ
からどうなった?
あれ
からどうなった?
議会だよりでは、1年前の一般質問から2題を選び、あれからどうなっ
たかを調査しました。
あれ
からどうなった?
町政
を
問
う
町政
を
問
う
一
般
質
問
ここが聞
きた
い
!
町政
を
問
う
町政
を
問
う
船戸光夫
酒井正宗
吉田 正
大竹伸一
宮田和美
江口昌史
柘植 満
「一般質問」とは、行財政にわたる議員主導による政策の議論です。
（通告順）
各学共等を地域避難所に指定して運営を自主防災会に
要配慮者の防災訓練参加を
一灯点滅式信号機の撤去を
町道小口線整備の進捗状況は
国民健康保険税の値上げ中止を
待機児童の解消に向けて工夫を
各地域自治組織を交えた大掛かりな防災訓練の実施を
防災知識の習得に役立つ手帳の作成を
災害ボランティア活動についての取り組みは
尾北自然歩道に五条川周辺の動植物を紹介するパネルの表示を
保育士不足を解消し、町立保育園でも一時保育の受け入れを
食品ロスの削減に向けての啓発は
職員の駐車場利用についての考えは
P12
P13
P14
P15
P16
P17
P18
所有者に管理意識を持ってもらう
ため、町の実情に沿った条例を制
定してみては。
強制的な手法は地域住民に不安を与える。
法的措置を取らざる得ない事案も出るか
もしれないが、まずは所有者の意向を尊
重し、できるだけ話し合いで解決したい。
船
戸
光
夫
平
成
３０
年
3
月
議
会
空家対策条例の制定について
問
答
本町にとって、コミュニティバスや
緊急車両の遅れのほか、町内企業
の輸送関係にも影響がある。
愛知県や小牧市等と相談し、渋滞
緩和等の検討をしたい。
岡
孝
夫
冬季の国道155号村中高架橋
の通行止めについて
問
答
地域懇談会で出された意見を参考に平成30
年8月に空家等対策計画を策定。今後、この
計画に基づいて所有者自らが適切に管理す
るための支援制度を創設したいと考えている。
質問者の満足度
特定空家指定に至らな
いよう、所有者に管理
意識を持っていただけ
るような制度を望みます。
高架橋の管理者である愛知県尾張建設
事務所とも相談したが、構造的な変更
は困難とのこと。事故防止の措置であ
るため、ご理解いただきたいとのこと。
質問者の満足度
路面凍結を抑制する
術は様々あると思う
ので、対策の検討を
望みます。
こ
う
な
っ
た
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一
般
質
問
7議員が質問
がっかり
YouTube
公式チャンネル
「議会大口町」
QRコード
国民健康保険税条例の一部改正
平成31年度一般会計予算
平成31年度国民健康保険特別会計予算
平成31年度後期高齢者医療特別会計予算
× 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決
× 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
※
〇 〇 〇 可決
× 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決
× 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決
吉
田
岡
船
戸
江
口
酒
井
鈴
木
大
竹
齊
木
柘
植
伊
藤
丹
羽
（
孝
）
宮
田
丹
羽
（
勉
）
倉
知
結
果
議 員 名
議 案 名
（議長は裁決に加わらないため空白）
○＝賛成 ×＝反対
国
民
健
康
保
険
税
条
例
の
一
部
改
正
吉
田
正
①
協
会
け
ん
ぽ
と
比
較
し
て
所
得
に
対
す
る
保
険
税
の
負
担
率
が
拡
大
、
②
所
得
額
1
1
6
0
万
円
以
上
は
据
え
置
き
、
③
所
得
の
高
い
人
ほ
ど
軽
い
負
担
、
④
際
限
の
な
い
値
上
げ
が
今
後
も
続
く
と
い
う
点
か
ら
反
対
。
鈴
木
義
彦
今
後
、
医
療
の
高
度
化
や
被
保
険
者
の
高
齢
化
な
ど
で
医
療
費
の
増
加
が
予
想
さ
れ
る
。
安
定
し
た
国
民
健
康
保
険
を
運
営
し
て
い
く
う
え
で
は
、
被
保
険
者
の
応
分
の
負
担
は
や
む
を
え
な
い
。
反
対
討
論
賛
成
討
論
平
成
31
年
度
一
般
会
計
予
算
吉
田
正
本
町
は
健
全
な
財
政
運
営
が
さ
れ
て
い
る
と
い
う
の
が
実
感
。
法
人
町
民
税
は
消
費
税
増
税
と
と
も
に
減
少
し
て
い
く
が
、
固
定
資
産
税
と
個
人
町
民
税
が
増
加
す
る
こ
と
に
よ
っ
て
豊
か
な
財
政
力
が
築
か
れ
て
い
る
。
こ
の
豊
か
な
財
政
力
を
住
民
の
暮
ら
し
の
た
め
に
使
う
よ
う
求
め
る
。
大
竹
伸
一
法
人
町
民
税
率
の
引
き
下
げ
に
よ
り
、
今
後
、
大
幅
な
収
入
の
増
加
が
見
込
め
な
い
中
、
安
心
安
全
な
ま
ち
づ
く
り
、
少
子
高
齢
化
対
策
、
公
共
施
設
の
延
命
化
等
、
様
々
な
課
題
に
対
し
、
適
切
な
予
算
措
置
が
さ
れ
て
い
る
。
反
対
討
論
賛
成
討
論
平
成
31
年
度
国
民
健
康
保
険
特
別
会
計
予
算
吉
田
正
協
会
け
ん
ぽ
と
比
較
し
て
所
得
に
対
す
る
保
険
税
の
負
担
率
が
広
が
っ
て
い
る
。
ま
た
、
所
得
の
高
い
人
ほ
ど
軽
い
負
担
に
な
っ
て
い
る
。
国
に
国
費
を
1
兆
円
投
入
す
る
よ
う
要
請
す
る
と
と
も
に
、
均
等
割
り
廃
止
に
よ
り
、
低
所
得
者
の
国
保
税
が
協
会
け
ん
ぽ
並
み
に
軽
減
さ
れ
る
よ
う
求
め
る
。
伊
藤
浩
安
定
し
た
国
保
運
営
の
た
め
に
税
率
の
見
直
し
は
必
要
不
可
欠
。
財
政
調
整
基
金
の
取
崩
し
や
一
般
会
計
か
ら
の
繰
り
入
れ
に
よ
り
、
被
保
険
者
の
急
激
な
負
担
増
加
に
配
慮
。
さ
ら
に
、
国
の
補
助
金
を
利
用
し
た
特
定
検
診
受
診
率
向
上
事
業
が
計
上
さ
れ
て
お
り
、
今
後
の
事
業
展
開
に
期
待
。
反
対
討
論
賛
成
討
論
平
成
31
年
度
後
期
高
齢
者
医
療
特
別
会
計
予
算
吉
田
正
保
険
料
の
9
割
、
8.5
割
の
軽
減
を
2
か
年
で
廃
止
す
る
内
容
に
な
っ
て
い
る
。
7
割
、
5
割
の
軽
減
は
残
る
が
、
高
齢
者
に
大
き
な
負
担
を
負
わ
せ
る
こ
と
に
な
る
。
一
般
会
計
か
ら
繰
り
入
れ
を
行
う
な
ど
、
軽
減
制
度
を
維
持
す
る
こ
と
を
お
願
い
す
る
。
岡
孝
夫
医
療
の
高
度
化
や
被
保
険
者
の
高
齢
化
に
よ
り
、
今
後
も
医
療
費
の
増
加
が
予
想
さ
れ
る
中
、
制
度
の
持
続
可
能
性
を
確
保
す
る
も
の
で
あ
り
、
現
役
世
代
も
含
め
、
負
担
の
公
平
性
か
ら
必
要
な
こ
と
で
あ
る
。
反
対
討
論
賛
成
討
論
賛
否
が
分
か
れ
た
4
議
案
の
討
論
要
旨
は
左
の
と
お
り
で
す
がんばれ
すべ
おおぐち議会だより No.219
平成 31年4月26日発行
おおぐち議会だより No.219
平成 31年4月26日発行
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