入
園
希
望
者
が
急
増
し
た
理
由
は
。
女
性
の
社
会
進
出
の
進
展
に
よ
る
就
業
者
数
の
増
加
が
考
え
ら
れ
る
。
特
に
、
育
児
休
業
が
終
了
す
る
1
歳
児
に
お
い
て
希
望
者
が
増
え
た
要
因
は
こ
こ
に
あ
る
と
考
え
る
。
ま
た
、
核
家
族
化
の
進
行
や
、
高
齢
者
の
就
労
意
欲
の
高
ま
り
に
よ
り
、
祖
父
母
に
頼
る
こ
と
が
で
き
な
い
と
い
う
こ
と
も
、
希
望
調
書
か
ら
読
み
取
れ
る
。
北
保
育
園
の
子
育
て
支
援
セ
ン
タ
ー
を
臨
時
的
に
利
用
で
き
な
い
か
。
子
育
て
中
の
親
御
さ
ん
に
と
っ
て
、
貴
重
な
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
の
場
と
し
て
利
用
さ
れ
て
い
る
。
ま
た
、
子
育
て
コ
ン
シ
ェ
ル
ジ
ュ
を
配
置
し
て
お
り
、
育
児
全
般
の
相
談
に
も
応
じ
て
い
る
。
子
育
て
支
援
セ
ン
タ
ー
と
し
て
の
機
能
を
十
分
に
果
た
し
て
い
る
た
め
、
そ
の
よ
う
な
考
え
は
な
い
。
な
お
、
保
育
士
等
が
確
保
で
き
た
場
合
に
は
、
北
保
育
園
の
会
議
室
を
臨
時
の
保
育
室
と
し
て
活
用
す
る
こ
と
を
検
討
し
て
い
る
。
災
害
か
ら
我
が
身
を
守
る
知
識
や
行
動
を
身
に
つ
け
る
の
に
役
立
て
る
た
め
、
イ
ラ
ス
ト
や
ク
イ
ズ
を
交
え
て
楽
し
く
学
べ
る
防
災
手
帳
を
作
成
し
て
は
ど
う
か
。
27
年
度
に
防
災
マ
ッ
プ
を
全
戸
配
布
し
、
災
害
に
備
え
て
用
意
す
る
物
品
や
災
害
発
生
時
の
行
動
に
つ
い
て
イ
ラ
ス
ト
を
交
え
て
説
明
。
ま
た
、
毎
年
発
行
し
て
い
る
ま
ち
の
カ
レ
ン
ダ
ー
で
も
同
様
の
記
載
を
し
て
い
る
。
こ
れ
ら
が
、
防
災
に
つ
い
て
家
族
で
話
し
合
い
を
し
て
も
ら
う
き
っ
か
け
に
な
れ
ば
と
考
え
て
い
る
の
で
、
新
た
に
手
帳
を
作
る
こ
と
は
考
え
て
な
い
。
本
町
の
防
災
マ
ッ
プ
は
大
き
く
て
立
派
な
も
の
で
あ
る
た
め
、
携
帯
す
る
の
に
不
便
で
あ
る
。
い
つ
で
も
持
ち
出
せ
、
空
い
た
時
間
な
ど
に
目
を
通
せ
る
も
の
が
あ
れ
ば
と
考
え
る
が
。
近
隣
市
町
で
は
、
尾
張
旭
市
が
防
災
手
帳
の
内
容
を
市
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
に
掲
載
し
て
い
る
。
ま
た
、
無
料
で
ダ
ウ
ン
ロ
ー
ド
で
き
る
ア
プ
リ
も
あ
り
、
家
庭
や
コ
ン
ビ
ニ
の
プ
リ
ン
タ
ー
で
印
刷
も
で
き
る
。
そ
う
い
っ
た
も
の
を
紹
介
し
な
が
ら
、
新
た
な
手
帳
の
作
成
に
つ
い
て
は
、
費
用
対
効
果
を
慎
重
に
判
断
す
べ
き
と
考
え
る
。
一
般
質
問
吉
田
正
あ
と
1
千
万
円
を
町
が
負
担
す
れ
ば
、
国
保
税
の
値
上
げ
を
や
め
ら
れ
る
。
そ
の
他
一
般
会
計
繰
入
金
を
増
額
で
き
な
い
か
。
今
後
、
医
療
の
高
度
化
や
被
保
険
者
の
高
齢
化
等
に
よ
り
、
医
療
費
の
増
加
が
予
想
さ
れ
、
持
続
可
能
な
保
険
制
度
を
目
指
す
う
え
で
も
、
税
率
等
の
見
直
し
は
必
要
不
可
欠
。
今
回
、
被
保
険
者
の
負
担
が
過
大
に
な
ら
な
い
よ
う
に
、
不
足
額
6
千
万
円
の
う
ち
、
繰
越
金
1
千
万
円
、
財
政
調
整
基
金
の
取
り
崩
し
2
千
万
円
、
一
般
会
計
か
ら
の
繰
入
金
2
千
万
円
で
補
う
予
定
。
18
歳
ま
で
の
国
保
加
入
者
の
均
等
割
を
廃
止
す
べ
き
と
考
え
る
が
、
廃
止
す
る
と
い
く
ら
か
か
る
の
か
。
平
成
30
年
度
で
1
2
0
6
万
7
2
0
0
円
、
31
年
度
で
1
2
4
3
万
5
9
2
0
円
。
(
表
1
参
照
)
吉
田
吉
田
吉
田
吉
田
健
康
福
祉
部
長
健
康
福
祉
部
長
健
康
福
祉
部
長
健
康
福
祉
部
長
災
害
発
生
時
に
は
、
初
動
活
動
が
最
も
大
事
だ
と
言
わ
れ
て
い
る
。
こ
の
こ
と
か
ら
、
地
域
コ
ミ
ュ
ニ
テ
ィ
で
作
ら
れ
る
自
主
防
災
組
織
の
必
要
性
が
考
え
ら
れ
る
が
、
そ
の
現
状
は
。
各
行
政
区
や
事
業
所
等
で
設
置
さ
れ
て
い
る
が
、
そ
れ
ら
の
取
り
組
み
を
全
て
把
握
し
て
い
る
わ
け
で
は
な
い
。
地
区
の
消
火
栓
や
ホ
ー
ス
の
点
検
等
を
実
施
し
て
い
た
だ
い
て
い
る
が
、
日
常
的
に
機
能
し
て
い
る
と
こ
ろ
は
少
な
い
。
町
地
域
防
災
計
画
に
は
、
自
主
防
災
会
等
へ
の
応
急
手
当
、
搬
送
等
の
訓
練
を
行
う
と
記
載
さ
れ
て
い
る
が
、
そ
の
訓
練
の
規
模
と
内
容
は
。
平
成
29
年
度
と
30
年
度
に
大
屋
敷
区
の
出
前
講
座
に
、
社
会
福
祉
協
議
会
と
と
も
に
出
向
き
、
身
近
な
も
の
を
利
用
し
た
搬
送
訓
練
を
実
施
し
、
30
年
度
は
45
名
が
参
加
し
た
。
ま
た
、
30
年
度
の
北
地
域
自
治
組
織
の
防
災
訓
練
で
は
、
3
0
0
名
が
参
加
し
、
訓
練
コ
ー
ナ
ー
の
一
つ
に
て
応
急
手
当
訓
練
を
実
施
し
た
。
大
竹
大
竹
大
竹
大
竹
地
域
協
働
部
長
地
域
協
働
部
長
地
域
協
働
部
長
地
域
協
働
部
長
吉田 正
一
般
質
問
大
竹
伸
一
コンパクトなサイズの手帳が望まれます
各地域自治組織を交えた大掛かりな防災訓練の実施を
地域協働部長
地域の地道な活動を通じ、町全体での訓練につなげていきたい
防
災
知
識
の
習
得
に
役
立
つ
手
帳
の
作
成
を
地
域
協
働
部
長
い
ま
あ
る
防
災
マ
ッ
プ
等
を
活
用
し
た
い
国
民
健
康
保
険
税
の
値
上
げ
中
止
を
健
康
福
祉
部
長
持
続
可
能
な
保
険
制
度
を
維
持
す
る
た
め
に
必
要
待機児童の解消に向けて工夫を
健康福祉部長
保育士等の確保ができれば北保育園の会議室の活用を検討
大竹伸一
一般質問動画
QRコード(吉田)
一般質問動画
QRコード(大竹)
軽減
割合
18歳以下
の人数
均等割額
(H30)
均等割額
(H31)
なし
2割
5割
7割
計
255
51
35
73
414
9,180,000
1,468,800
630,000
788,400
12,067,200
9,460,500
1,513,680
649,250
812,490
12,435,920
【表1】18歳以下の被保険者に賦課される均等割額
(H31年2月20日現在で30年度中に18歳となる人数を抽出)
(単位:人・円)
H28
H29
H30
H31
0歳児
1歳児
2歳児
225
256
239
244
250
269
233
245
256
230
233
245
【表2】3歳未満児の人口推移(単位:人)
※各年4月1日現在の人口。H31は前年から推計。
H28H29H30H31
0歳児
1歳児
2歳児
35
64
67
35
81
86
40
82
104
50
114
116
【表3】3歳未満児の入園者推移
(単位:人)
※31年は30年12月7現在の希望調書
提出児童数
余 野(S61.3.1)
上小口(S61.3.10)
大屋敷(S61.5.1)
豊 田(S61.11.1)
秋 田(S62.7.1)
中小口(S62.7.1)
下小口(S63.7.1)
さつきケ丘(S63.7.1)
外 坪(H1.7.1)
河 北(H1.7.1)
垣 田(H1.7.1)
自主防災会設置状況
(地区、設立年月日)
おおぐち議会だより No.219
平成 31年4月26日発行
おおぐち議会だより No.219
平成 31年4月26日発行
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