一
般
質
問
江
口
昌
史
一
般
質
問
江
幡
満
世
志
法
定
外
繰
り
入
れ
で
値
上
げ
解
消
を
部
長
長
期
的
な
視
点
に
立
つ
と
慎
重
な
対
応
と
な
る
国
保
財
政
夢を持って地域全体を元気に
部長
プロジェクトで検討を進め現実的な対応を
体育館トイレの洋式化を
生涯教育部長
早期に実現できるよう改修計画に組み込む
北小学校の防災機能強化
避難場所になる北小学校体育館のト
イレ整備を早急に
指定管理者が運営する
憩いの四季
指
定
管
理
者
制
度
の
メ
リ
ッ
ト
は
あ
っ
た
か
総
務
部
長
事
業
運
営
の
安
定
や
充
実
に
寄
与
令和元年12月定例会
一般質問(江幡議員)
令和元年12月定例会
一般質問(江口議員)
人が集まる空間づくり
検討委員会とは
建物の建築、図書館、ま
ちづくり等に関わる識見を
有する方の他に、公募者、
関係する職員、延べ10人で
構成される委員会。
特別調整交付金とは
特別の財政需要に対処するために国から補助されるお金。
昨年度施行された国保制度改革により、国保財政を運営する
都道府県を通じて市町村に交付されることになったもの。
指
定
管
理
者
制
度
導
入
に
よ
っ
て
ど
れ
だ
け
の
民
間
ノ
ウ
ハ
ウ
を
導
入
で
き
た
か
。
﹇
老
人
福
祉
セ
ン
タ
ー
﹈
施
設
改
修
後
の
オ
ー
プ
ン
に
合
わ
せ
て
制
度
導
入
。
現
在
、
管
理
運
営
す
る
N
P
O
法
人
の
前
身
団
体
と
設
計
段
階
か
ら
意
見
を
交
換
。
関
わ
る
皆
さ
ん
が
持
つ
ノ
ウ
ハ
ウ
を
生
か
し
た
運
営
を
し
て
も
ら
っ
て
い
る
。
﹇
健
康
文
化
セ
ン
タ
ー
﹈
4
階
研
修
室
の
利
用
単
位
を
午
前
・
午
後
・
夜
間
の
3
区
分
か
ら
1
時
間
単
位
と
し
た
こ
と
で
稼
働
率
が
向
上
し
、
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
セ
ン
タ
ー
も
創
意
工
夫
さ
れ
た
運
営
で
利
用
者
数
が
増
加
し
た
ほ
か
、
日
常
の
施
設
点
検
に
よ
り
、
施
設
異
常
の
早
期
発
見
、
早
期
対
応
に
つ
な
が
っ
て
い
る
。
﹇
ス
ポ
ー
ツ
施
設
﹈
グ
ラ
ウ
ン
ド
等
は
利
用
単
位
を
2
時
間
単
位
か
ら
1
時
間
単
位
と
し
た
り
、
温
水
プ
ー
ル
で
は
、
季
節
ご
と
に
開
館
時
間
を
設
定
す
る
な
ど
利
用
者
の
利
便
性
向
上
が
図
ら
れ
た
。
指
定
管
理
者
制
度
は
本
町
及
び
町
民
に
と
っ
て
メ
リ
ッ
ト
が
あ
っ
た
の
か
。
施
設
稼
働
率
の
向
上
や
事
業
が
拡
大
傾
向
に
あ
る
こ
と
、
さ
ら
に
は
施
設
が
適
切
に
維
持
管
理
さ
れ
、
適
度
な
利
潤
が
生
じ
て
お
り
、
事
業
審
議
会
で
高
い
評
価
を
得
て
い
る
。
施
設
を
活
用
し
て
自
主
事
業
を
展
開
す
る
事
業
者
が
施
設
管
理
を
行
う
こ
と
か
ら
、
き
め
細
や
か
な
対
応
が
、
利
用
者
の
増
加
、
施
設
の
異
常
等
の
早
期
に
発
見
に
つ
な
が
り
、
利
用
者
視
点
に
立
っ
た
運
営
が
実
現
で
き
て
い
る
の
で
は
な
い
か
と
受
け
止
め
て
い
る
。
町
職
員
に
お
い
て
は
あ
る
程
度
の
期
間
で
人
事
異
動
が
伴
う
が
、
指
定
管
理
者
で
は
組
織
理
念
と
活
力
が
維
持
さ
れ
て
お
り
、
事
業
の
安
定
や
充
実
に
大
き
く
寄
与
し
て
い
る
。
問
問
健
康
福
祉
部
長
生
涯
教
育
部
長
地
域
協
働
部
長
総
務
部
長
過
去
の
災
害
で
は
避
難
所
の
ト
イ
レ
が
不
便
に
感
じ
る
人
が
多
い
と
の
調
査
結
果
が
あ
る
。
体
育
館
に
あ
る
外
ト
イ
レ
と
内
ト
イ
レ
の
2
カ
所
に
あ
る
和
式
の
大
便
器
を
す
べ
て
洋
式
化
で
き
な
い
か
。
町
公
共
施
設
等
総
合
管
理
計
画
に
基
づ
き
、
学
校
施
設
個
別
計
画
を
順
次
策
定
し
て
い
る
。
今
年
度
中
に
西
小
学
校
、
来
年
度
中
に
南
小
学
校
、
北
小
学
校
、
大
口
中
学
校
の
計
画
策
定
を
予
定
し
て
い
る
。
こ
れ
は
、
施
設
の
長
寿
命
化
を
図
る
た
め
の
も
の
だ
が
、
早
期
に
実
現
で
き
る
よ
う
計
画
の
中
に
組
み
込
ん
で
い
き
た
い
。
災
害
発
生
時
の
通
信
手
段
を
確
保
す
る
た
め
に
W
i
‐
F
i
環
境
の
整
備
を
。
避
難
生
活
が
長
期
化
し
た
際
の
通
信
手
段
の
必
要
性
は
十
分
認
識
。
W
i
‐
F
i
環
境
に
代
わ
る
も
の
と
は
言
い
難
い
が
、
今
年
度
、
指
定
避
難
所
8
カ
所
に
災
害
時
に
無
料
で
通
話
が
で
き
る
「
特
設
公
衆
電
話
」
を
N
T
T
と
の
災
害
協
定
に
よ
り
設
置
し
た
。
W
i
‐
F
i
環
境
は
、
防
災
の
み
の
観
点
で
は
利
用
頻
度
や
費
用
対
効
果
の
面
か
ら
熟
慮
せ
ざ
る
を
得
な
い
。
問
問
生
涯
教
育
部
長
地
域
協
働
部
長
人
が
集
ま
る
施
設
と
し
て
、
図
書
館
だ
け
で
な
く
、
多
様
な
ニ
ー
ズ
を
満
た
す
複
合
的
な
公
共
施
設
が
求
め
ら
れ
て
い
る
の
で
は
な
い
か
。
そ
こ
に
農
産
物
や
特
産
品
を
扱
う
お
店
や
、
飲
食
店
等
も
組
み
入
れ
て
は
ど
う
か
。
平
成
28
年
に
立
ち
上
げ
た
「
人
が
集
ま
る
空
間
づ
く
り
検
討
委
員
会
」
が
提
言
書
を
取
り
ま
と
め
た
。
そ
の
中
で
は
、
現
代
の
ニ
ー
ズ
を
満
た
す
図
書
館
機
能
、
町
の
コ
ー
デ
ィ
ネ
ー
ト
機
能
、
学
習
の
フ
リ
ー
ス
ペ
ー
ス
、
子
育
て
支
援
の
場
、
町
を
P
R
す
る
場
の
5
つ
の
機
能
が
有
効
で
あ
る
と
さ
れ
て
い
る
。
こ
れ
を
具
体
化
に
向
け
た
策
も
考
え
ら
れ
て
い
る
。
時
間
も
費
用
も
大
変
か
か
る
事
業
で
あ
る
が
、
夢
を
持
っ
て
地
域
全
体
が
元
気
に
な
る
ま
ち
づ
く
り
を
目
指
し
て
は
ど
う
か
。
町
長
に
も
強
い
思
い
が
あ
る
。
我
々
は
、
ど
う
し
て
も
目
先
の
効
果
だ
と
か
、
今
と
い
う
と
こ
ろ
に
と
ら
わ
れ
が
ち
だ
が
、
必
要
な
こ
と
は
、
大
き
な
目
標
、
夢
を
描
い
て
、
そ
の
時
々
で
修
正
し
て
い
け
ば
い
い
と
思
う
。
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
で
検
討
を
進
め
な
が
ら
、
折
を
見
て
住
民
の
意
見
を
聞
き
、
み
ん
な
で
夢
を
持
っ
て
現
実
的
な
対
応
が
で
き
れ
ば
と
考
え
て
い
る
。
財
政
的
に
は
厳
し
い
状
況
だ
が
、
必
要
な
と
こ
ろ
に
は
投
資
し
て
き
た
い
。
問
問
総
務
部
長
総
務
部
長
特
別
調
整
交
付
金
を
活
用
し
て
高
校
卒
業
年
度
ま
で
の
子
ど
も
を
対
象
に
均
等
割
の
減
免
に
活
用
し
て
い
る
と
こ
ろ
が
県
内
で
も
あ
る
。
本
町
で
も
対
応
で
き
な
い
か
。
均
等
割
の
減
免
は
特
別
調
整
交
付
金
を
活
用
し
た
も
の
で
は
な
い
。
国
保
制
度
維
持
の
た
め
に
20
歳
未
満
の
方
が
多
い
と
こ
ろ
に
は
交
付
金
が
多
く
出
て
お
り
、
町
が
県
に
支
払
う
納
付
金
は
収
め
る
段
階
で
減
額
さ
れ
て
い
る
。
均
等
割
の
軽
減
を
行
っ
て
い
る
と
こ
ろ
は
、
そ
の
恩
恵
を
20
歳
未
満
の
方
が
多
い
か
ら
交
付
さ
れ
て
い
る
と
い
う
考
え
方
に
基
づ
い
て
実
施
し
て
い
る
も
の
と
思
わ
れ
る
。
一
般
会
計
か
ら
の
法
定
外
繰
り
入
れ
の
強
化
を
。
今
年
度
は
2
千
万
円
繰
り
入
れ
て
国
保
税
の
急
激
な
上
昇
を
抑
え
て
お
り
、
現
在
の
制
度
上
で
や
れ
る
範
囲
の
こ
と
は
工
夫
し
て
い
る
。
制
度
自
体
が
現
状
に
な
じ
ま
な
く
な
っ
て
き
て
い
る
と
考
え
て
お
り
、
地
方
三
団
体
か
ら
も
国
に
要
望
し
て
い
る
し
、
本
町
も
機
会
が
あ
る
ご
と
に
国
や
県
に
改
善
を
申
し
出
て
い
る
。
均
等
割
の
軽
減
に
つ
い
て
も
、
短
い
年
度
な
ら
で
き
る
か
も
し
れ
な
い
が
、
長
い
目
で
国
保
財
政
を
見
た
と
き
に
、
軽
減
を
継
続
す
る
と
な
る
と
慎
重
に
な
ら
ざ
る
を
得
な
い
。
問
問
健
康
福
祉
部
長
健
康
福
祉
部
長
おおぐち議会だより No.223
令和2年1月24日発行
おおぐち議会だより No.223
令和2年1月24日発行
7
6