事業番号 35 
事業名 小・中学校整備事業 

款 10 教育費 

予 算 額 

9,868,000円 

決 算 額 

9,781,560円 

項 2・3 小・中学校費 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 1 学校管理費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

5 小・中学校整備事業 

その他 

0円 

一般財源 

9,781,560円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

1 次代を担う子ども・若者の育成 

基本政策 

2 学びの基礎をつくる

 

 

1 目的 

  児童生徒が学習の場として一日の大半を過ごす学校施設を安全で安心な場所であ

るよう、学校施設の維持管理、整備を行う。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

校舎の耐震化については、平成18・19年度の大口中学校新築工事、平成21

年度の大口北小学校移転に伴う耐震化及び増改築工事に続き、平成22年度の大口

西小学校耐震補強工事、平成22年度から平成24年度までの大口南小学校新築工

事で全小中学校が完結した。 

東日本大震災を契機に、建物の構造体の耐震化だけではなく、天井材、内装材、

窓ガラスの落下等、いわゆる非構造部材の現状把握と対策が求められている。平成

25年度は、各小・中学校の校舎及び屋内運動場の非構造部材耐震調査を行い、平

成26年度は大規模空間(屋内運動場等で高さが6mを超える、又は面積が200

㎡を超える天井)である大口中学校の屋内運動場及びランチルーム、北小学校の屋

内運動場の非構造部材耐震改修工事を行った。大規模空間以外の対策については、

施設の修繕時期に併せて対策することとする。 

平成27年度は、災害時における書棚等の転倒によるケガ防止のため転倒防止対

策工事を実施した。 

大口中学校は建設から8年が経過しており、維持管理する上で、校舎の定期的な

メンテナンス工事が必要になり、

平成24年度に校舎の外部木製ルーバー等の点検、

補修、塗装工事を実施したが、方角により劣化状況に違いがあることから、南・西

面については7年、北面については10年に1回塗装、ナットの緩みの点検工事を

実施し、生徒の安全安心を担保できるよう計画的に維持管理する。 

 
 
 

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