事業番号 40 
事業名 歴史民俗資料館運営事業 

款 10 教育費 

予 算 額 

14,971,000円 

決 算 額 

14,810,849円 

項 

5 社会教育費 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 

4 文化財保護費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

4 歴史民俗資料館運営事業 

その他 

139,500円 

一般財源 

14,671,349円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

4 人の知恵・技・情報が活きる元気コミュニティを創造する 

基本政策 

1 生涯学習の推進

 

 

1 目的 

  先人の培ってきた過去の営みを現在に伝え、郷土「おおぐち」に関する事柄や美

術分野の展示により、町民の知的欲求に応える。また、小中学校の授業やグループ

学習、休日の学びの場として、家庭・子どもの教育活動に貢献する。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

(1) 来館者数の増加及び認知度向上 

  年間4回開催している企画展のうち、春の企画展「端午の節句」及び冬の企画

展「ひなまつり」は定例化し、大変好評である。この2本の企画展を中心に、歴

史民俗資料館の認知度をさらに深め、積極的に資料館を利用してもらう必要があ

る。 

(2) 小中学校との連携 

  町内の小中学校においては、授業での資料館・文化財収蔵庫の見学及び収蔵品

の活用等で利用していただいているが、さらなる連携強化が望まれる。 

(3) 所蔵資料の整理及び活用 

  所蔵資料の活用をさらに促進させるとともに、文化財収蔵庫も包括した活用に

ついて模索しなければならない。 

 

3 目標又は改善策 

(1) 充実した企画展の開催等、町民が積極的に利用できる企画展づくりを推進し、

歴史民俗資料館の認知度を深めていく。 

(2) 小中学校との連携を深め、学校教育における資料館及び収蔵品の活用を推進す

ることにより、子ども達に郷土への愛着を持たせる。 

(3) 新しく受け入れた寄贈品の整理を進めるとともに、町内各種団体及び高齢者施

設等が活用できるように努める。 

 

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