会計 

国際交流事業特別会計 

予 算 額 

7,027,000円 

決 算 額 

6,550,839円 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

1,459,200円 

繰入金 

5,091,639円 

地方債 

0円 

その他 

0円 

一般財源 

0円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

 

 

基本政策 

 

 

 

1 目的 

   国際理解を深め、多文化共生のまちづくりを推進する。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

   町内在住の外国人から日本語教室や就職に関する問い合わせが寄せられるよう

になり、県国際交流協会協力のもと「日本語教室ボランティア養成講座」を実施

した。また、平成26年4月より『大口町日本語教室Cerejaカフェ』を立ち上げ

た。 

多様な価値観を持った外国人にとっても暮らしやすい多文化共生社会の実現が

課題となっている一方、日本語教室等において外国籍住民のニーズを把握してい

く必要がある。 

 

3 目標又は改善策 

   日本語教室Cerejaカフェを充実させるため、

日本語教室ボランティアや多文化

共生に関する事業等への協力者を増やす。 

   多文化共生レインボー

(NPO、

ボランティアや海外派遣の参加者等)

と協力して、

多文化共生社会の推進に係る事業や日本語教室を充実させるために、外国人が気

軽に訪問、相談できる環境づくりを始める。 

 

4 目標又は改善策に対する取組内容 

   「日本語教室Cerejaカフェ」の充実をさせるため、月1回、ボランティア会議

を実施し、学習者の状況を情報交換している。3年間の活動を振り返り、地域で

暮らす外国人住民の現状を踏まえ、日本語教室が目指す姿を共有し、現在の教室

活動において足りていない事項と今後の教室活動のあり方について整理した。 

   多文化共生レインボーでは、外国人住民が気軽に地域社会に参加するキッカケ

づくりとして、多文化共生フェスティバルを開催した。また、平成27年度まで

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