会計 

社本育英事業特別会計 

予 算 額 

7,885,000円 

決 算 額 

900,000円 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

その他 

0円 

一般財源 

900,000円 

総合計画 

体  系

 

基本目標

 

 

 

基本政策

 

 

 

 

1 目的 

大口町名誉町民故社本鋭郎氏のご遺族からの寄付金を基金として昭和57年に発

足し、基金運用から生ずる益金等により、大口町在住で町立中学校に在学し、高等学

校等へ進学を希望する生徒の中から奨学金及び奨励金を交付し、将来社会の一線で活

躍されることを目的とする。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

昭和58年度から平成27年度までの33年間で238名の奨学生が誕生し、それ

ぞれ社会の一線で活躍している。また、平成25年度から社本育英事業スポーツ大賞

を創設し、地域スポーツの育英や発展を図った。 

平成27年度に奨学生の支援対象者を就学が困難な生徒も対象となるよう、規則の

改正をした。 

 

3 目標又は改善策 

奨学生については、大口町民として、社会人として、それぞれの立場で活躍されて

いるというところでは、一定の成果がある。今後、更に故社本鋭郎氏のご遺志、ご遺

族の想いに応えるよう、事業を展開することが望まれる。 

教育の格差解消に少しでも役立つよう、今までの奨学生のほか経済的な理由で進学

が困難な生徒にも支援の対象を拡げるよう、規則の改正を行う。 

 

4 目標又は改善策に対する取組内容 

従来の奨学金を奨励金と名称を改め、教育の格差解消に少しでも役立つよう、経済

的な理由により高校等への就学が困難な生徒を支援する新しい奨学金制度を創設す

るため規則改正を行った。大口中学校と連携し、新制度の周知を図る。 

 

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