社本育英事業特別会計 

学校教育課 

中学校長の推薦に基づき、理事会で審査し、その意見を徴して町長が定めた7名

の生徒に奨励金を交付した。また、高等学校等への進学にあたり、経済的支援を希

望する生徒4名に対して奨学金を交付した。 

 

5 成果及び評価 

故社本鋭郎氏のご遺志とご遺族のご厚意を受け、本事業が継続して実施されること

は、少なからず奨学生の心に刻まれ、諸先輩方同様に彼らも本町の明日を担い、本町

に寄与する人材となるものと確信している。このため、今後も将来にわたって本町に

寄与する人材の育成の一助となるよう努める。 

貧困の連鎖の問題に対して、少しでも支援できるよう新しい奨学金制度を創設する

ことができた。 

 

 

 

○収支状況 

区 分 

28年度決算額 

(円) 

27年度決算額 

(円) 

増 減 額 

(円) 

増減率 

(%) 

歳入総額 

8,063,506 

8,763,506 

△700,000 

△8.0 

歳出総額 

900,000 

700,000 

200,000 

28.6 

歳入歳出差引額 

(A) 

7,163,506 

8,063,506 

△900,000 

△11.2 

翌年度へ繰り越すべき財源

 

(B) 

0.0 

実質収支 

(A)-(B) 

7,163,506 

8,063,506 

△900,000 

△11.2 

年度

収支 

△900,000 

△678,446 

△221,554 

△32.7 

※単年度収支=当該年度の実質収支-前年度の実質収支 

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