事業番号 6 
事業名 電子計算運用事業 

款 

2 総務費 

予 算 額 

98,842,000円 

決 算 額 

90,323,645円 

項 

1 総務管理費 

 

国・県支出金 

33,772,171円 

使用料等 

0円 

目 

7 電子計算費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

4 電子計算運用事業 

その他 

0円 

一般財源 

56,551,474円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

6 持続可能な地域経営

 

基本政策 

行財政経営 

 

1 目的 

住民サービス提供のために今日の行政事務に不可欠な要素の一つである、情報網

で接続された電子計算機器からなる基幹系電子計算組織(情報処理システム)の円

滑な運営及び安定稼働を目的とする。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

社会保障と税番号制に係る法律の公布に伴い、平成27年10月5日施行の個人

番号指定に向けた対応及び平成28年1月1日施行の個人番号利用に向けたシステ

ム改修等の対応が必要となる。平成29年7月から開始される情報連携に向けたシ

ステム改修及びネットワークの見直し並びに情報連携のための中間サーバの整備並

びに総合運用テストの実施が必要となる。 

 

3 目標又は改善策 

社会保障と税番号制度については、影響する部署が多岐にわたり、また、平成2

9年の情報連携に向けた一部改正が度々行われている。その都度、内容把握のため

情報収集を行い、計画や対応策を見直しする必要がある。他市町の進捗状況を把握

するとともに、関係各課及びシステム改修業者と連携を取りながら対応する。併せ

て自治体間の情報連携に向けた総合運用テストについて、2市3町広域行政研究会

の取組みを活かして、豊山町、扶桑町及び大口町の3町で当該テストを実施する。 

 

4 目標又は改善策に対する取組内容 

社会保障・税番号制度に伴うシステム改修については、国やシステム開発業者か

らの情報を元に9月に契約をし、

平成29年7月開始の情報連携に向けて、

地方税、

国民健康保険、後期高齢者医療制度、各種手当システム等、多岐にわたるシステム

改修を実施した。総合運用テストについては、豊山町・扶桑町・大口町の3町で実

施するため、平成28年7月末から打合せを繰り返し、詳細なテストケース、テス

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