事業番号 9 
事業名 交通安全対策推進事業 

款 

2 総務費 

予 算 額 

4,523,000円 

決 算 額 

4,383,799円 

項 

1 総務管理費 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 

8 生活安全費 

繰入金 

234,520円 

地方債 

0円 

 

6 交通安全対策推進事業 

その他 

0円 

一般財源 

4,149,279円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

3 災害や犯罪に強く豊かな生活基盤を創造する

 

基本政策 

1 安全安心の地域社会形成 

 

1 目的 

「大口町民安全安心条例」に基づき、自動車等運転者への啓発活動、高齢者・子

どもを対象とした交通安全教育の実施及び広報活動等を行うことにより「交通安全

の推進」を図る。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

・交通指導員の担当業務の充実および整理 

・交通安全業務に関する役場内部の連携 

(建設課、学校教育課、地域振興課、町民安全課) 

・交通安全重点箇所(通学路)等でのNPOとの協働委託 

 

3 目標又は改善策 

交通事故年間発生件数(人身事故)の減少を目標とし、

「交通安全意識」の普及高

揚のため、更なる啓発に努める。 

 

4 目標又は改善策に対する取組内容 

「交通安全啓発活動」は、年4回の交通安全県民運動期間中に、町内大型ショッ

ピングセンターで、各関係団体、町内保育園及び愛知県交通安全大使に委嘱されて

いる「おおぐち元気戦隊ダッシュマン」の協力を得て交通事故防止の啓発活動を実

施した。 

通学路の安全確保については、平成27年11月1日に、江南警察署、各学校(P

TA・ボランティアの皆様)

、町(建設課、学校教育課、地域振興課、町民安全課)

が連携する「大口町通学路安全推進会議」を設置し、通学路の安全を図る体制を整

え、本年度は、新たに、一宮建設事務所(県道管理者)を加え、交通安全の推進に

努めていくこととした。 

2-1-8 (6) 

町民安全課 

また、平成27年に引き続き、平成28年においても「自転車利用者が第一原因

となった交通事故発生件数【自治体別】

」で、本町が、愛知県下「ワースト1」にな

ったことから、

江南警察署において状況の確認等を行うとともに対応策等について、

下記のとおり実施した。 

 

・広報車による啓発(中高生の下校時間に合わせた広報) 

 ・広報おおぐち、町内主要施設による周知・啓発 

 ・各学校及び地域による交通安全教室の開催 

 ・自転車駐輪場においての周知・啓発 

・無料自転車点検(中学校)の実施 

・大口中学校での自転車安全利用の呼びかけ 

 ・江南警察署による指導警告票・自転車安全指導カードの交付 

・大口町交通安全推進協議会においての情報提供及び街頭監視活動 

 

自転車利用者(大口町居住者)が第一原因となった交通事故発生件数 (資料①) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○事故の種別 

 

 

 

 

 

 

 

 

事故の種別 

H22 

H23 

H24 

H25 

H26 

H27 

H28 

計 

横断中 

出会頭 

11 

12 

10 

14 

69 

車両単独 

正面衝突 

右左折 

その他 

13 

計 

15 

14 

11 

11 

14 

18 

91 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横断中…道路横断中の交通事故 

出会頭…交差点における車両と車両の交通事故 

車両単独…車両単独で起こした交通事故 

正面衝突…交差点以外で正面からぶつかり合う交通事故 

右左折…交差点での右左折時の交通事故 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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