事業番号 11
事業名 まちづくり活動推進事業
款
2 総務費
予 算 額
17,869,000円
決 算 額
17,807,627円
項
1 総務管理費
財
源
内
訳
国・県支出金
0円
使用料等
0円
目
9 地域振興費
繰入金
7,115,865円
地方債
0円
事
業
4 まちづくり活動推進事業
その他
1,000,000円
一般財源
9,691,762円
総合計画
体 系
基本目標
6 持続可能な地域経営
基本政策
1 まちづくり
1 目的
地域住民や活動団体、行政が共に育ちあい、役割分担しながら協力できる機運を高
めることで、豊かで質の高いまちづくりを推進する。
2 平成27年度までの経過又は課題
まちづくり活動の拠点となる「町民活動センター」では、センターの機能『出会い・
ふれあいの場』
『つながりの場』を充実させるため、センターの利用者交流会として、
毎月1回『まちカフェ♪』を実施しているが、参加者に拡がりがないのが課題となっ
ている。引き続き、多様な主体が関われるような仕掛けを検討していく必要がある。
「まちカフェ♪」で出されたアイデアをもとに、活動団体に新たな仲間が増えるこ
とでまちの活性化を図るため、
「ボランティア登録」制度について検討を始めた。シニ
ア世代チャレンジ講座等を実施し、地域社会で活動・活躍できる人材を発掘するとと
もに、
“何かをやってみたい”と考える個人の活躍の場を提供できるよう住民活動団
体や地域活動団体とのマッチングの機会を作っていく必要がある。
多様な団体が主体的に参画できる意見交換の場の持ち方や情報発信のあり方を学
ぶ『活動団体スキルアップ講座』を実施している。今後は、中間支援組織を中心に、
多様な主体による対話の場をつくり、様々な形の協働を実践していく必要がある。
3 目標又は改善策
・中間支援団体とともに活動団体と地域とが連携するきっかけづくりを行い、対等な
立場でディスカッションできる場や学びの場として、スキルアップ講座や協働フォ
ーラムを開催する。
・シニア世代がまちづくりに参加・参画できるきっかけづくりを行い、まちづくりの
担い手を発掘する。
・
「
(仮称)人が集まる空間づくり検討会」において、多様な団体や庁内各課との連携
を視野に入れた意見交換の場をつくるとともに、誰もが集える空間づくりの在り方
について検討する。
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