事業番号 13
事業名 社会福祉推進事業
款
3 民生費
予 算 額
32,803,000円
決 算 額
26,690,191円
項
1 社会福祉費
財
源
内
訳
国・県支出金
588,358円
使用料等
0円
目
1 社会福祉総務費
繰入金
0円
地方債
0円
事
業
3 社会福祉推進事業
その他
0円
一般財源
26,101,833円
総合計画
体 系
基本目標
2 健康で安心な暮らし
基本政策
2 福祉
1 目的
民生委員・児童委員、社会福祉協議会,更生保護女性会、保護司会の協力を得て、
さらなる地域社会福祉の増進を図る。
2 平成27年度までの経過又は課題
(1)地域福祉推進に大きな役割を果たしている民生委員・児童委員が社会奉仕の精
神をもって、
事業開始から4年が経過するドアノッキング事業に積極的に取り組み、
子育て家庭との良い関係が構築されている。
また、
高齢者の見守り事業についても、
毎月高齢者の自宅を訪問し顔なじみとなる中で高齢者の心の支えとなる等事業が
順調に進んできたところである。しかし、3年毎の民生委員・児童委員の一斉改選
が行われることにより、
ドアノッキング事業や高齢者の見守り事業を始めとする民
生委員・児童委員活動が新民生委員・児童委員にスムーズに引継がれることが必要
となる。
(2)社会福祉協議会は、民間と公的機関・組織の両面のメリットを活かし、行政が
解決できない問題に対して取り組む役割を担っている。今後は、介護保険制度改正
による高齢者施策が変革して行くことに対応して、町の他部門とも連携し、社会福
祉協議会、町、住民のそれぞれが必要であると考えることを調整し実施していくこ
とが重要である。そのため、今まで行ってきた事業の見直しも必要になってくる。
また、地域を支える地域住民が自ら支え合う地域力を上げるための人材育成等を
どの様に展開するかが課題となっている。
3 目標又は改善策
(1)ドアノッキング事業により民生委員・児童委員は地域の身近な相談者として、
子育て家庭の身近な相談相手となり課題を抱える親子を発見し、児童虐待の予防
や早期発見に繋げる。平成28年度は、民生委員・児童委員の一斉改選の年にあ
たり、半数近くの委員が交代すると思われるので、新民生委員・児童委員に乳幼
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