事業番号 14 
事業名 高齢者福祉事業 

款 

3 民生費 

予 算 額 

32,937,000円 

決 算 額 

32,658,577円 

項 

1 社会福祉費 

 

国・県支出金 

232,000円 

使用料等 

0円 

目 

2 高齢者福祉費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

3 高齢者福祉事業 

その他 

546,060円 

一般財源 

31,880,517円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

2 健康で安心な暮らし

 

基本政策 

2 福祉 

 

1 目的 

高齢者が自らの努力と地域住民との支え合いにより、住み慣れた地域で生きがい

を持ちながら、安全で安心して暮らし続けられるように支援することを目的とす

る。 

 

2 平成27年度までの経過又は課題 

(1) 毎年、単身高齢者・高齢者世帯が増加し、身近な地域での生活支援や見守りなどが 

必要となってきている。町は、平成22年度から高齢者の見守り事業についての取り 

組みを始め、平成23年度から平成26年度にかけて、地域での見守り支え合いの必 

要性を考える会を全地区で開催した。 

平成27年度は、各行政区の区長始め区役員を対象に、さつきケ丘区の先進事例の

取り組みや活動紹介など、情報の共有を図る高齢者見守り研修会を開催した。 

課題として、地域での見守りの必要性を継続的に周知啓発していくこと。 

また、地域の見守り事業から始まったサロン活動についても、継続されるよう支援

していく必要がある。 

(2) 町内の30事業所と高齢者の見守り協定書を締結し、事業所や行政の取り組み状況 

など、情報の共有を図る高齢者見守り会議を開催した。 

課題として、地域での見守りの必要性を継続的に周知啓発していくこと。 

また、地域の見守り事業から始まったサロン活動についても、継続されるよう支援 

していく必要がある。 

(3) 介護保険制度の改正により、新しい介護予防・日常生活支援総合事業が始まるため、

 

現在の生きがい活動支援通所事業や軽度生活援助事業など高齢者福祉事業を見直す

必要がある。 

 

3 目標又は改善策 

(1) 平成28年度は、平成27年度まで実施した高齢者地域見守り支え合い事業を踏ま

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