事業番号 17
事業名 子育て支援事業
款
3 民生費
予 算 額
40,995,000円
決 算 額
40,400,161円
項
2 児童福祉費
財
源
内
訳
国・県支出金
11,324,428円
使用料等
0円
目
1 児童福祉総務費
繰入金
832,226円
地方債
0円
事
業
3 子育て支援事業
その他
0円
一般財源
28,243,507円
総合計画
体 系
基本目標
1 次代を担う子ども・若者の育成
基本政策
1 子育て環境の充実
1 目的
平成27年度に策定した「大口町子ども・子育て支援事業計画」に基づき、子育
て支援施策の充実に向けた取り組みを計画的・具体的に進めていくことを目的とす
る。
2 平成27年度までの経過又は課題
(1) 要保護児童(虐待対策)への対応とドアノッキング事業の遂行
平成24年1月からスタートしたドアノッキング事業(民生委員・児童委員に
よる地域での見守り)では、4か月健診の際、民生委員・児童委員と保護者の方
が顔合わせをし、その後5か月及び1歳の際に、家庭訪問することにより子育て
中の親の不安や悩みを軽減する環境づくりに寄与している。現在、訪問を拒む等
の問題は発生しておらず事業目的については概ね達成できている。
(2) 子育て支援センター(地域子育て支援拠点事業)の内容検討
平成29年度に建設が完了する北保育園内に設置される子育て支援センターの
運営について、どのような子育て支援事業が必要とされ、どのように北児童セン
ターの子育て支援機能と連携していくのか、子育て団体等も含め検討を重ねてい
るが、平成28年度中に具体的な運営イメージを検討していく必要がある。
(3) 子ども・子育て支援新制度関連
平成27年4月に策定した「大口町子ども・子育て支援事業計画」におけるニ
ーズ量は、国から示された計算式で算出したもので、実績と乖離している面があ
るため、今後見直しについて、検討する必要がある。また、同計画は、従来の「次
世代育成行動計画」の内容も引き継いだので、各課の子育てに関する事業の進捗
状況及び今後の方向性を把握する必要がある。なお、平成27年度は、暫定的に
スタートした保育園、幼稚園の利用者負担額及び放課後児童クラブの利用料につ
いて、一定の方向性を結論づけたが、今後も国の動向を見ていく必要がある。
−79−