事業番号 18 
事業名 母子通園事業 

款 

3 民生費 

予 算 額 

4,499,000円 

決 算 額 

4,366,150円 

項 

2 児童福祉費 

財

源

内

訳

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 

1 児童福祉総務費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

事

業

 

4 母子通園事業 

その他 

647,300円 

一般財源 

3,718,850円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

1 次代を担う子ども・若者の育成

 

基本政策 

1 子育て環境の充実

 

 

１ 目的 

  国籍や性別、年齢、障がいなどにとらわれない、一人ひとりの人権が尊重される

共生社会の実現を目指し、就学前の心身に発達の遅れや心配のある児童に対し、ふ

れあいの場を与え、保護者とともに日常生活に必要な習慣を養いつつ、心身の発達

を助長する。さらに、保護者に対しては子育てにおける負担感、不安感の軽減を図

ることを目的とする。 

 

２ 平成２７年度までの経過又は課題 

 (1) 運動会やクリスマス会などの行事や、体操教室や音楽療法などの広い場所が必

要な療育については、保育園の遊戯室を借りて行うため、年間の各種行事や園庭

開放など保育園側に調整してもらっている。 

 (2) 保育園や幼稚園に就園してしまうと療育を受ける機会が減り、保護者の療育に

対する意識が低下してしまう。 

 (3) 療育用具や道具の収納場所がない為、平成２８年度は南保育園の廊下や２階機

械室に収納しており、

療育内容に応じてぱんだ教室に運んで使用する必要がある。

 

 

３ 目標又は改善策 

 (1) 北保育園敷地内の施設に移転するが、一部屋のみの使用となる為、広い場所が

必要な療育については保育園側と遊戯室使用について調整していく必要がある。 

 (2) 保育園や幼稚園に就園後の療育（事後フォロー）の機会として、音楽療法や（療

育の重要性について）母親学習会を実施する。 

 (3) 大きな療育用具や道具を置くスペースの確保については、必要に応じて効率良

く南保育園から運び、入れ替える。 

 

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