事業番号 19
事業名 保育園運営事業
款
3 民生費
予 算 額
259,338,000円
決 算 額
249,685,722円
項
2 児童福祉費
財
源
内
訳
国・県支出金
38,873,070円
使用料等
59,340,430円
目
4 保育園費
繰入金
618,000円
地方債
0円
事
業
3 保育園運営事業
その他
5,946,900円
一般財源
144,907,322円
総合計画
体 系
基本目標
1 次代を担う子ども・若者の育成
基本政策
1 子育て環境の充実
1 目的
保護者が就労等により、昼間家庭で子どもの面倒をみることができない場合に保
護者に代わって保育を行い、子どもの健全育成を図る。
「豊かな心と丈夫なからだで
よく遊ぶ子ども」という子ども像を目指し、新保育所保育指針に基づき、養護と教
育が一体となり、一人ひとりの個性を育みながら、豊かな人間性を育て、生きる力
の基礎を培っていく。また、家庭との連携を密にしながら子どもの心身の状態を把
握し、
保護者に対する支援及び地域の子育て家庭に対する支援等を行う役割も担う。
2 平成27年度までの経過又は課題
(1) 平成28年度は、北保育園の第2期建設工事が始まり、限られたスペースでの
生活が続くことになるため、保育計画を工夫し、子どもたちの安全、安心な環境
を保つことが必要となる。
(2) 北保育園の木造建築をきっかけに保育内容や行事に木育を取り入れたが、保育
士も木育の基本を学びながら手探り状態で進めたため、保護者に対して、木育を
取り入れた理由や「木育とは何か?」という面で理解を十分に得られるだけの周
知が不十分であった。
(3) 就労形態が多様化する中、低年齢児の入所が増えつつある。大人が仕事を中心
とした生活を送る中で、子どもたちの生活リズムを整えることの大切さなどに対
する保護者への心配、不安が感じられる。
3 目標又は改善策
(1) 北保育園の建設に伴い保育計画を変更し、子どもたちや保護者、地域の人が思
い出に残る内容となるよう工夫をする。
(2) 木育は、年間を通して計画的に内容の工夫をする。また、子どもが木に触れ、
ぬくもりを感じ、香りをかぐなど、木材の良さを体感することで子どもの心を豊
かにし、好奇心を高めるなどの成長を保護者と共に実感できるよう配慮する。
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