建設課

業とすることができなかったことから、団体営土地改良事業(事業主体:町)とし

て整備できるように平成30年度に予算計上した。

荒井堰掛かりの合瀬川パイプラインについて、通常配水へ移行できるよう灌漑期

に通水を行った。課題のあった下流側受益地(小牧市)での緊急時に大口町地内で

の断水による営農への支障を回避するため、外坪地内において止水ゲートを設置し

た。

5成果及び評価

用水路の改修により漏水等による水管理の軽減が図れた。また、道路巾を広くし

たことで農作業時の作業効率が向上した。

県営土地改良事業とする事が出来なかったが、団体営土地改良事業での目途がで

きたことで、老朽化施設への対応が可能となった。

外坪地内の止水ゲートが設置されたことから、緊急時の対応が可能となり安定し

た営農ができるようになった。また、パイプラインを利用することで、水管理時の

作業の安全性が向上した。

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