事業番号
事業名

小・中学校整備事業

教育費

予算額

決算額

小・中学校費

国・県支出金

使用料等

学校管理費

繰入金

地方債

小・中学校整備事業

その他

一般財源

総合計画

基本目標

次代を担う子ども・若者の育成

基本政策

学びの基礎をつくる

1目的

児童生徒が学習の場として一日の大半を過ごす学校施設を安全で安心な場所であ

るよう、学校施設の維持管理、整備を行う。

2平成28年度までの経過又は課題

・校舎の耐震化については、平成21年度の大口北小学校移転に伴う耐震化及び増

改築工事に続き、平成22年度の大口西小学校耐震補強工事、平成22年度から

の大口南小学校新築工事で全小学校が完結した。

・平成25年度は、各小学校の校舎、屋内運動場の非構造部材耐震調査を行った。

・平成26年度は、大規模空間(屋内運動場等で高さが6mを超えるまたは、面積

が200㎡を超える天井)である北小学校の屋内運動場の非構造部材耐震改修工

事を行った。

・平成27年度は、災害時における書棚等の転倒によるケガ防止のため転倒防止対

策工事を実施した。

・昭和51年(1976年)に開校した大口西小学校の学校施設は竣工から40年

以上経過しているため、新設も含め今後検討していく必要がある。

・大口中学校の校舎外部木製ルーバーは、平成25年度に調査した結果、方角によ

る紫外線、人の接触等による劣化状況に違いがあったため、今後は、南・西面に

ついては7年、北面については10年に1回塗装、ナットの緩みの点検工事を実

施し、生徒の安全安心を担保できるよう計画的な維持管理が必要である。

・また、平成26年度は、大規模空間(屋内運動場等で高さが6mを超えるまたは、

面積が200㎡を超える天井)である大口中学校の屋内運動場及びランチルーム

の非構造部材耐震改修工事を行った。大規模空間以外の対策については、施設の

定期的な改修時期に併せて対策することとする。

学校教育課

3目標又は改善策

・大口南小学校の体育館には、ステージ(舞台)上部に旗や横断幕を取り付けるた

めのバトンがなく、照明用の金具で代用しているため、正規の位置に取り付けら

れるようバトンを設置する工事を行う。

・大口中学校では、購入後8年経過した教室のプロジェクターの更新工事を行う。

なお、プロジェクターは全部で40台あるため、状態の悪いものから毎年10台

ずつ更新を行い、4年間で40台の更新を行うこととする。

4目標又は改善策に対する取組内容

・大口南小学校について、南小学校体育館ステージに横断幕バトンの設置を行った。

・大口中学校の教室プロジェクターについては、平成28年度末をもって補修部材

の生産が終了したため、今年度より改修を行った。

5成果及び評価

・各小学校の工事については、予定どおり計画的に実施し、安全で快適な学校運営

のための環境を整備することができた。

・大口中学校のプロジェクター工事については、予定どおり計画的に実施し、安全

で快適な学校運営のための環境を整備することができた。

また、プロジェクターについて、平成29年度より4年計画で、状態の悪いもの

から10台ずつ計40台更新していくこととする。

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