事業番号 36 
事業名 生涯学習活動推進事業 

款 10 教育費 

予 算 額 

17,786,000円 

決 算 額 

16,081,681円 

項 

5 社会教育費 


 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

153,510円 

目 

1 社会教育総務費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

4 生涯学習活動推進事業 

その他 

0円 

一般財源 

15,928,171円 

総合計画 

体  系

 

基本目標

 

4 人の知恵・技・情報が活きる元気コミュニティを創造する 

基本政策

 

1 生涯学習の推進

 

 

1 目的 

  人々が自らの意思で、生涯学習活動を進めることにより、大口町生涯学習基本構

想に基づく「生涯学習のまちづくり」を目指すこと。 

 
2 平成28年度までの経過又は課題 
   学校、家庭、地域がそれぞれの役割を持ちながら互いの教育力を補完し合い、

学習活動を推進する必要がある。学校支援地域本部事業は、事業のより一層の拡
大と継続性の確保が必要である。 

また、大口町文化協会は、会員の高齢化が進んでいるが、協会の自立が期待さ

れているとともに会員をどのように増やしていくかが課題である。 

 
3 目標又は改善策 

  開かれた学校づくりの一環で地域住民が学校における行事や事業への参加・協

力ができるよう学校地域支援本部の継続と拡充のため情報発信やボランティアの
確保などを図っていく。 

平成29年度から文化協会の事務運営全般をまちねっと大口へ委託することに

合わせ、文化協会の自主運営を支援していく。 

    

4 目標又は改善策に対する取組内容 
   中央公民館廊下やロビーなどを有効活用し、

学校支援地域本部事業や文化協会、

地域自治組織などのPRができるようパネルの展示や事業報告などを掲載し、各
種団体の加入へのアピールを行った。また、主な取り組みとして、以下の事業を
行った。 
●学校支援地域本部事業 

 ボランティア登録人数 81人 
 活動日数・活動人数 

    ・大口中学校:延214日 677人 ・大口南小学校:延65日 448人 
    ・大口北小学校:延77日 186人 ・大口西小学校:延68日 329人 

 
 

生涯学習課

●文化協会支援

文化部、芸能部合わせて23団体、493人
作品展及び教室26事業

発表会及び慰問116事業

●芸能文化事業

ほほえみコンサート(3回:延入場者140人)
大口なんでもマラソンコンサート

(1回:37組、50人参加)

おおぐち合唱祭(1回:7団体、171人参加、入場者214人)
ダンス&ミュージックフェスティバル

(1回:20団体参加、入場者約400人)

●成人の集い実行委員会支援(成人の集い参加者:207人参加)
●リフレッシュリゾート施設利用助成合計助成金額3,924,000円

宿泊利用者数

1,220人助成金額1人当たり2,500円

日帰り利用者数

689人助成金額1人当たり1,000円

FDA利用者数

74人助成金額1人当たり2,500円

利用先

宿泊

日帰

利用先

宿泊

昼神

松江市

日間賀島

遠野市

下呂

南三陸町

犬山

FDA利用者

共済

5成果及び評価

学校支援地域本部事業では、参加されるボランティアの方からは、自信とやりが

いを強く感じられたという意見が多く寄せられ、生涯学習実現の場として大きな役
割を果たしていると感じられた。今後も学校支援活動が広がっていくよう継続して
いきたい。

文化協会においては、助成の仕組みについての整理を行い、各クラブの理解と協

力が得られ順調に進めてきたが、会員の高齢化などクラブの存続が危ぶまれる団体
もあり、新たなクラブの募集や会員募集など積極的に進める必要がある。

従来の外部招へいの芸能鑑賞会から町内の団体と協働委託事業としたことが定着

化し、実施団体のより一層の活性化だけでなく、町内で文化活動をしている団体の
掘り起しと同時に、団体と団体との交流の場となった。また、おおぐち合唱祭、ダ
ンス&ミュージックフェスティバルなど、数多くの子どもたちの活躍が目立ち、本
町の芸能文化の向上につながった。

リフレッシュリゾート事業では、平成27年度より航空運賃補助など新たに3地

区を助成対象とするなど拡大をしたが、PRの方法を考察し、より多くの方に利用
してもらえるようにする必要がある。

−120−