ってもらえるように努めた。また、

「移動プラネタリウム」については、昨年の3回の

上映から4回に増やして、プラネタリウムをより多くの方に体感してもらえるように
し、館内では「星・神話」の特集コーナーを開設し、移動プラネタリウムのPRと新
たな図書館利用者の開拓に努めた。

名古屋経済大学との交流を復活させ、

「憩いの四季・図書館まつり」で学生による絵

本を基にした劇の上演を行った。

保健センター・児童センターでの「出張読み聞かせ会」を本年度も継続して実施し、

小さなうちから本に接して、本に興味を持ってもらえるきっかけ作りに努め、保護者
の方には、子どもが読み聞かせを楽しむ姿を見てもらい、読み聞かせの重要性を実感
してもらう機会とした。

これまで実施してきた「おはなしサポーター養成講座」の形を変え、児童センター

と共同で親子で絵本を実際に楽しむことが出来る「親子で絵本を楽しもう!」を各児
童センターで実施した。また、過去2回のサポーター養成講座の受講生によるおはな
し会も開催した。

本年度も憩いの四季と共同で、これまでより多くの団体等に参加してもらい、

「憩

いの四季・図書館まつり」を実施した。

庁舎内にも計画等を寄贈を依頼し、図書館に寄贈すれば計画等は保管されるという

ことを各課に伝え、郷土資料の積極的な収集に努めた。

5成果及び評価

事業成果の指標の一つである利用者数は、平成28年度43,455人から、平成

29年度43,638人となり、183人増加した。また貸出点数も平成28年度

−125−