事業番号
事業名

電子計算運用事業

款

総務費

予算額

円

決算額

円

項

総務管理費

財

源

内

訳

国・県支出金

円

使用料等

円

目

電子計算費

繰入金

円

地方債

円

事

業

電子計算運用事業

その他

円

一般財源

円

総合計画

体

系

基本目標

持続可能な地域経営

基本政策

行財政経営

１目的

住民サービス提供のために今日の行政事務に不可欠な要素の一つである、情報網

で接続された電子計算機器からなる基幹系電子計算組織（情報処理システム）の円

滑な運営及び安定稼働を目的とする。

２平成２８年度までの経過又は課題

社会保障と税番号制に係る法律の施行に伴い、平成２９年７月から運用が開始さ

れる情報連携に向けたシステム改修、

総合運用テスト等の対応が必要となる。

また、

定期的に見直しされる見込みのある情報連携で扱うデータ標準レイアウトの改版に

も対応していく必要がある。

３目標又は改善策

社会保障と税番号制度については、影響する部署が多岐にわたり、また、平成２

９年の情報連携に向けた一部改正が度々行われている。その都度、内容把握のため

情報収集を行い、計画や対応策を見直しする必要がある。他市町の進捗状況を把握

するとともに、関係各課及びシステム改修業者と連携を取りながら対応する。

年金事務の見直し・改善の一環として届出書類の電子媒体化に取り組む必要があ

る。

女性活躍の一環として、マイナンバーカードや住民票の写し等へ旧姓を併記する

制度に対応する必要がある。

４目標又は改善策に対する取組内容

社会保障・税番号制度への対応については、平成２９年５月に総合運用テストに

係る運用支援業務について契約をした。子育てワンストップサービスへの対応につ

いては、あいち電子自治体推進協議会の電子申請システムを利用し、また、受付端

末については既設の端末を共用することで最小の経費で対応することができた。

−49−