停留所の時刻表に「運行会社」への問合せ先を表記した。
(2) 「コミバスサポート隊」との協働により、利用者目線での「モニター調査」並
びに「バス停点検」等を行い、
「運行会社」を交えて意見交換会を実施した。ま
た、新車両導入に伴うバスの機能(ノンステップ・出入口箇所等)及びデザイン
等について意見交換を行い、平成30年4月1日からバスを1台更新した。
「継続可能なバス運行」
(1) 現在使用しているバス車両が、順次更新時期を迎える。このことから、
「長期
計画(平成30年度~平成40年度)
」を策定した。
(2) これからのコミュニティバスへのニーズを把握する必要があり、
「有効なアン
ケート」を実施する必要があることを認識した。
5 成果及び評価
平成29年度の運行経費に対する町負担額は39,173,343円であった。
(A)
バスの運行
経費(契約)
額
収入額
(F)
町負担額
A-E
(B)
運賃収入
(C)
広告収入及び
運行支援費
(D)
県補助金
(E)
合計
B+C+D
59,296,164 12,985,300
6,137,521
1,000,000 20,122,821 39,173,343
○運賃収入 実績 12,985,300円 / 目標13,392,000円 (達成率 97%)
○広告収入 実績 2,687,521円 / 目標 2,700,000円 (達成率 99%)
○運行支援費 実績 3,450,000円 / 目標 3,720,000円 (達成率 93%)
○補助金 実績 1,000,000円 / 目標 1,000,000円 (達成率 100%)
○乗車人数 実績 120,732人 / 目標 130,000人 (達成率 93%)
目標を若干下回る結果であった。
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