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環境経済課
4 目標又は改善策に対する取組内容
桜まつりについては、より良い環境で桜の花を鑑賞していただくために五条川沿
いにごみ箱を設置し、その処理をごみ処理業者へ委託した。また、桜の開花状況や
気象情報を逐次確認し、期間延長等を検討する中で、桜鑑賞に最適な時期にライト
アップを行った。
ふれあい池については、ふれあいまつりのイベント時以外での利用者は少なかっ
たが、これまで同様安全に利用いただけるよう管理運営に努めた。また、施設の維
持管理も含めた今後の運営について、他の利用価値も視野に入れた検討を実施する
とともに、経常経費削減に向けた当該地の利用方法についても検討を進めた。
5 成果及び評価
桜まつりについては、ごみ箱設置や定期的な収集により、多くの方に気持ちよく
桜並木を鑑賞してもらうことができたと考える。
また、
桜の開花状況などを踏まえ、
早い段階で期間延長を決定する等、桜鑑賞に最適な時期にライトアップを実施する
ことができ、今後の事業に対する一つの目安が得られたものと考える。
ふれあい池については、
これまでランニングコストが継続して発生しているため、
今年度については、今後の井戸・用地等有効利用について検討を重ねてきた。しか
しながら、方向性を見出すまでに至っておらず、引き続き検討を進めていかなけれ
ばならないものと考える。
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