事業番号 36
事業名 小・中学校整備事業
款 10 教育費
予 算 額
79,462,000円
決 算 額
67,559,500円
項 2・3 小・中学校費
財
源
内
訳
国・県支出金
4,705,000円
使用料等
0円
目 1 学校管理費
繰入金
36,971,000円
地方債
0円
事
業
5 小・中学校整備事業
その他
0円
一般財源
25,883,500円
総合計画
体 系
基本目標
1 次代を担う子ども・若者の育成
基本政策
2 学びの基礎をつくる
1 目的
児童・生徒が学習の場として一日の大半を過ごす学校施設を安全で安心な場所と
するため、整備する。
2 平成30年度までの経過又は課題
⑴
小学校
校舎の耐震化については、平成21年度の大口北小学校移転に伴う耐震化及び
増改築工事に続き、平成22年度の大口西小学校耐震補強工事、平成22年度か
らの大口南小学校新築工事で全小学校が完結した。
平成25年度は各小学校の校舎及び屋内運動場の非構造部材耐震調査を行った。
平成26年度は、大規模空間(屋内運動場等で高さが6mを超えるまたは、面
積が200㎡を超える天井)である北小学校の屋内運動場の非構造部材耐震改修
工事を行った。
平成27年度は、災害時における書棚等の転倒によるケガ防止のため転倒防止
対策工事を実施した。
昭和51年(1976年)に開校した大口西小学校の学校施設は竣工から40
年以上経過しているため、今後検討していく必要がある。
⑵
中学校
校舎の外部木製ルーバーは、
平成25年度に調査した結果、
方角による紫外線、
人の接触等による劣化状況に違いがあったため、今後は、南・西面については7
年、北面については10年に1回塗装、ナットの緩みの点検工事を実施し、生徒
の安全安心を担保できるよう計画的な維持管理が必要である。
平成26年度は、大規模空間(屋内運動場等で高さが6mを超えるまたは、面
積が200㎡を超える天井)である大口中学校の屋内運動場及びランチルームの
非構造部材耐震改修工事を行った。大規模空間以外の対策については、施設の定
期的な改修時期に併せて対策することとする。
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