公共下水道事業特別会計
建設課
3 目標又は改善策
水洗化率の向上のため、広報での周知、ふれあいまつりでの啓発活動を行い未接続
者に早期接続を促す。
不明水対策として調査、修繕工事を行う。
企業会計への移行に向け、積極的に研修会等に参加し会計制度の理解を深めること
と、資産台帳整理を行う。
ストックマネジメント計画に基づくマンホール調査を実施する。
10年概成に向け、竹田地区において下水道管敷設工事を施工する。
国道41号6車線化に伴う支障移転工事を行う。
農業集落排水施設の公共下水道(右岸)への接続工事を平成30年度に引き続き施
工する。
4 目標又は改善策に対する取組内容
水洗化率向上のため、広報での周知、ふれあいまつりでの啓発活動を行った。未接
続者へは戸別訪問を行い、早期接続のPRを行った。
不明水調査については、ストックマネジメント計画と併せてマンホール調査を行っ
た。
公営企業法適用に向け、積極的に研修会等に参加した。また、資産調査を含め企業
会計システムの導入に向けた業務委託を行った。
不明水対策については、管きょ更生工法が比較的施工実績は多いものの、施工単価
が高いため、より経済的に施工できないか管きょ補修工法の検討を行った。
10年概成に向け、竹田地区において下水道管敷設工事を行った。
農業集落排水施設の公共下水道(右岸)への接続工事を平成30年度に引き続き施
工した。
5 成果及び評価
普及啓発活動を行いまた、農業集落家庭排水事業地区を公共下水道地区へ編入した
ことで、水洗化率が4.4%向上した。
マンホール調査を行ったことから、不良箇所の特定と管きょ調査箇所の選定ができ
た。
公営企業法適用を令和5年度に向けた準備ができた。
不明水対策については、施工方法の検討が長引いたことから、工事着手には至らな
かった。
計画通りに竹田地区の下水道管敷設工事を行い、整備区域の拡大ができた。
農業集落家庭排水区域を公共下水道(右岸)区域へ編入することができた。
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