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町民安全課
3 目標又は改善策
⑴ 引き続き、パトロール団体や地域自治組織と協働して地域の防犯意識を高め、犯
罪に強い地域を目指す。
⑵ 今後、防犯灯設置に関するガイドラインを策定し、犯罪の抑止と安全を守るため
防犯灯の増設を図る。
⑶ 前年度に各行政区から提出を受けた設置要望に対しては、早期に現地確認を行い、
事業者へ発注できる流れを今年度からつくっていく。
⑷ 通学路等への防犯灯設置を行う。
4 目標又は改善策に対する取組内容
⑴ 引き続き、パトロール団体や地域自治組織と協働して地域の防犯意識を高め犯罪
に強い地域を目指すため、青色防犯パトロール等の防犯活動を定期的に実施してき
た。
(令和元年度:大口町地域安全パトロール協議会 所属団体34団体:1,6
31名)
⑵ 防犯灯については、地区要望をもとにLED防犯灯を増設し、犯罪抑止等を目指
した明るいまちづくりを推進することとし、今後も、各区の要望にも門戸を広げて
積極的に対応していく。
⑶ 防犯灯の設置については、前年度の経験を生かし、早期に現地確認を行い、事業
者への発注と工事完了に至るまで、大まかな年間工程ができた。
5 成果及び評価
⑴ 平成31年1月~令和元年12月の町内における犯罪総数は164件で、前年比
29件減少。中でも乗物盗については、17件で昨年(29件)から12件の減少
となった。このことは、江南警察署や地域安全パトロール協議会との連携により、
自動車盗の窃盗手口であるリレーアタック防止の啓発、並びに適宜、青色防犯パト
ロール等を実施した効果と推測し、今後もこの活動を支援・継続していく。加えて、
侵入盗などの犯罪があった場合は、速やかに「あんしん・安全ねっと」
、地域安全パ
トロール協議会の代表者へ速報として「地域安全パトロール情報」を発信する等周
知・啓発に努めてきた。
⑵ 全国初の取組として、VRを利用した体験型防犯教室を北地域自治組織協力の
もと北小学校にて実施した。
⑶ 令和元年度防犯対策補助金利用件数/34件(昨年24件:10件増):
(32
7,800円)
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