事業番号 12 
事業名 社会福祉推進事業 

款 

3 民生費 

予 算 額 

37,968,000円 

決 算 額 

37,484,441円 

項 

1 社会福祉費 


 

国・県支出金 

1,971,401円 

使用料等 

0円 

目 

1 社会福祉総務費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

3 社会福祉推進事業 

その他 

0円 

一般財源 

35,513,040円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

2 健康で安心な暮らし 

基本政策 

2 福祉 

 
1 目的 

民生委員・児童委員、更生保護女性会、保護司会、社会福祉協議会の協力を得

て、さらなる地域社会福祉の増進を図る。 

 

2 平成30年度までの経過又は課題 

⑴ 地域福祉推進に大きな役割を果たしている民生委員・児童委員が社会奉仕の精

神をもって、開始から7年が経過するドアノッキング事業や高齢者の見守り事業

を通して、乳幼児から高齢者まで幅広い関係を築くことができている。さらに、

平成30年度において、民生委員・児童委員の活動内容の見直しを行ったこと

で、ドアノッキング事業や高齢者の見守り事業のさらなる充実が期待できるとこ

ろである。しかし、令和元年度において、民生委員・児童委員の一斉改選が行わ

れることから、民生委員・児童委員活動が新しく委嘱を受けた委員にスムーズに

引き継がれることが必要となる。 

⑵ 社会福祉協議会は、民間と公的機関・組織の両面のメリットを活かし、行政が

解決できない問題に対して取り組む役割を担っている。このことから、町の他部

門、地域住民のそれぞれが連携する中で、事業を実施していくことが重要であ

る。 

 

3 目標又は改善策 

⑴ 引き続き、ドアノッキング事業により民生委員・児童委員は地域の身近な相談

者として、子育て家庭の身近な相談相手となり課題を抱える親子を発見し、児童

虐待の予防や早期発見に繋げる。 

⑵ 民生委員・児童委員に必要な知識の習得のための研修を実施する。また、関係

機関と民生委員間の情報交換を行い、情報や知識の共有を図り充実した見守り活

動を実施していく。 

⑶ 平成30年度に民生委員・児童委員本来の活動の充実を図るため、民生委員・

児童委員の活動内容の見直しを図ったが、必要に応じて改善を図っていく。 

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