事業番号 17 
事業名 母子通園事業 

 

款 

3 民生費 

予 算 額 

7,126,000円 

決 算 額 

6,989,981円 

項 

2 児童福祉費 



 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 

1 児童福祉総務費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 


 

4 母子通園事業 

その他 

499,340円 

一般財源 

6,490,641円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

1 次代を担う子ども・若者の育成 

基本政策 

1 子育て環境の充実 

 

1 目的 

  性別、年齢、障がいなどにとらわれない、一人ひとりの人権が尊重される共生社会

の実現を目指し、就学前の心身に発達の遅れや心配のある児童に対し、ふれあいの場

を与え、保護者とともに日常生活に必要な習慣を養いつつ、心身の発達を支援する。

さらに、保護者に対しては子育てにおける負担感、不安感の軽減を図ることを目的と

する。 

 

2 平成30年度までの経過又は課題 

⑴ 単独クラスの利用者が少ない場合、母子分離対象児のクラスと親子通園クラスの  

運営を行っていく。 

⑵ 通園児が増えるまでの間(4月から8月)

、公立保育園のみならず大口中保育園 

や幼稚園に就園した子に対しても事後フォローを実施していく必要がある。 

⑶ 毎日感覚統合室で体をしっかりと使って遊ぶことで、バランス感覚などの発達を 

促し、肢体不自由児の通園に対しても専門療法士のアドバイスを受けながら、個々 

の成長発達段階に応じた療育内容を考え支援していく。 

⑷ 地域包括支援センターの役割を知る機会として、地域包括支援センター職員との 

話し合いの場を設け、保護者との関わりを深めていく必要性を感じている。 

 

3 目標又は改善策 

⑴ 母子通園の意義の周知を保護者に伝え理解し療育支援を行う。 

⑵ 平成30年度までは町立保育園が中心であったが、今後は大口中保育園、幼稚園 

との連携及び就園後の事後フォローを実施する体制づくりをする。また、音楽療法

や母親学習会(療育の重要性について)を開催する。 

⑶ 母子通園に通う子ども一人一人の課題について、作業療法士に相談をする。また、

 

感覚統合療法のプログラム内容についても助言や指導を受け実践する。 

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