事業番号 20 
事業名 健康づくり推進事業 

款 

4 衛生費 

予 算 額 

1,997,000円 

決 算 額 

1,767,676円 

項 

1 保健衛生費 



 

国・県支出金 

198,186円 

使用料等 

0円 

目 

1 保健衛生総務費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 


 

3 健康づくり推進事業 

その他 

69,000円 

一般財源 

1,500,490円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 2 

健康で安心な暮らし 

基本政策 1 

健康 

 
1 目的 

健康寿命の延伸と健康格差の縮小を目標として、すべての町民がよりよい生活習慣を実 

践することにより、生涯を通じて健康で希望をもって前向きに暮らせるまちの実現を図る。 

 
2 平成30年度までの経過又は課題 

⑴ 健康推進員活動については、平成29年度各地区から選出された57人に第9期健康

推進員を委嘱した。2年間の任期で研修会への参加、地区肺がん検診のサポート、ウォ
ーキング大会や各地区健康教室の企画実施など、地域の健康づくり活動を行った。 

⑵ 成人の体力や運動能力の維持増進を目的に、平成24年度から2万人体力測定を実施

し、平成30年度までに延べ3,897人が参加した。老人クラブでは、年1回の体力
測定を行事としている地区もあり、測定が目的となっているため、高齢者の運動機能の
維持を目的とした介護予防事業の一つとして体力測定を活用し、日々の運動習慣につな
がるアプローチが必要である。 

⑶ 平成24年度から啓発しているポールウォーキングは、講習会参加者による自主グル

ープが結成され、町内7地区で自主活動が行われている。平成25・26年度にポールウ
ォーキングリーダー養成講座を開催し、そのメンバーが自主グループ活動を支えている。

 

今後も、町民の健康づくり活動が継続して行われるようリーダーを育成し、活動を支援

する必要がある。 

⑷ 健康おおぐち21第二次計画は平成26年度から令和5年までの10年計画の中で、

「生活習慣の見直し」、

「生活習慣病の発症予防と重症化予防」

、「元気を支えるまちづく

り」を基本目標として取り組んでいる。計画の中間年度にあたる平成30年度は、計画の
目標達成に向け中間評価を行った。中間評価に基づき、計画のさらなる推進のため予防を
重視した効果的な保健事業を展開する必要がある。 

 
3 目標又は改善策 

⑴ 第10期1年目となる健康推進員活動では、推進員自身の健康意識を高めながら、地

区への波及効果を狙った研修会の実施や、地区活動のメニューの提案など、活動交付金
を有効に活用して、活動しやすい支援体制を整えていく。 

⑵ 老人クラブで実施する体力測定の際には、体力測定を実施する目的について伝え、介護

予防のために必要な人にはアドバイスが受けられる体制にしていく。また、体力測定時に
生活機能チェック票を活用し、介護予防事業につなげていく。 

 

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