事業番号 21 
事業名 ごみ減量・資源化事業 

 

款 

4 衛生費 

予 算 額 

81,248,000円 

決 算 額 

76,160,685円 

項 

2 清掃費 



 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

1,652,000円 

目 

2 循環型社会形成費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 


 

3 ごみ減量・資源化事業 

その他 

12,685,444円 

一般財源 

61,823,241円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

5 未来へと引き継ぐ環境保全とまちの活力を創造する 

基本政策 

1 環境保全 

 

1 目的 

  資源の分別を徹底することにより焼却ごみを減少させ、循環型社会の構築を図る。

 

 

2 平成30年度までの経過又は課題 

江南丹羽環境管理組合に搬入される家庭系可燃ごみの組成調査によると、依然とし

てプラスチック類やざつがみが多く含まれているため、定期的に広報誌等でプラスチ

ック類やざつがみの分別方法について周知を図った。 

また、平成28年度に生ごみ堆肥化機械の大規模修繕を施工して以来、設置当初の

能力に回復したため、効率よく堆肥ができている。しかし、生ごみの分別回収量が減

少傾向にあるため、再度、分別の協力をお願いする必要がある。 

更に、不燃性中型ごみについては、価格変動の影響や持ち去りの指導の徹底等によ

り、収集量が増加すると同時に処理費も増加した。しかし、現状が本来の収集量であ

ると認識しているため、今後は、不燃性粗大・中型ごみ、小型金属の処理方法の見直

し等、経費節減に努める必要がある。 

 

3 目標又は改善策 

  家庭系ごみについては、引き続き分別方法の周知徹底を図る。また、事業系ごみに

ついては、江南丹羽環境管理組合で組成調査を実施し、その調査結果をもとに、十分

な分別がなされていない事業所に対しては、分別の徹底に対する指導を行っていく。

事業所への訪問の際、

「事業系ごみ処理の手引き」や資源ごみ集団回収助成金の案内

も行うことで、ごみの減量と資源化の徹底を図る。 

また、生ごみ堆肥化事業は、機械の処理能力にまだ余力があるので、再度、河北区

民に対して、協力を呼び掛ける。 

 更に、不燃性・中型ごみ、小型金属類については、処理費が増加傾向にあるため、

更なる分別の徹底を行い、有価物として処理を行う等の手法により、経費節減を図る。

 

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