事業番号 22
事業名 土地改良事業
款
6 農業費
予 算 額
76,879,000円
決 算 額
58,425,886円
項
1 農業費
財
源
内
訳
国・県支出金
22,526,488円
使用料等
0円
目
4 農地費
繰入金
0円
地方債
0円
事
業
3 土地改良事業
その他
627,000円
一般財源
35,272,398円
総合計画
体 系
基本目標
5 未来へと引き継ぐ環境保全とまちの活力を創造する
基本政策
2 産業・経済
1 目的
農業経営の合理化を図るため、用排水路の計画的な維持管理を行う。
2 平成30年度までの経過又は課題
施設の老朽化が進み、要修繕箇所が増大している。営農に支障をきたす箇所にお
いては緊急的に修繕をする必要があるが、広域的段階的に改修を進めていくには、
財政的にも将来の土地利用状況を想定しても困難な状況である。平成28年度に土
地改良施設の再整備に向け県営土地改良事業として整備できるよう、基礎調査及び
計画策定を行った。
平成29年度に県営事業での採択を行うことで調整をした結果、
農地転用条件等から採択を見送ったが、平成30年度に団体営事業として排水路整
備着手に向けて採択申請を行った。
県営土地改良事業(合瀬川地区)により荒井堰掛りのパイプラインが完成し、供
用開始にむけて平成28年度パイプラインの試験運用を行ったが、水量の配分等に
問題が生じた事などから、事業期間を1年延長し調整することとなった。平成30
年度には、パイプラインにより通年で灌漑を実施した結果、支障なく営農ができる
ようになった。今後、パイプラインの財産や管理について、管理者を決める必要が
生じている。
3 目標又は改善策
県費補助を活用し整備効果が上がるよう、計画的かつ合理的に整備していく。
老朽化した排水路等の改修を計画的に整備できるよう着手する。
合瀬川パイプラインの管理者について、関係団体及び関係部署との調整を図る。
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