事業番号 31 
事業名 シティプロモーション事業 

款 

8 土木費 

予 算 額 

2,307,000円 

決 算 額 

2,183,799円 

項 

4 都市計画費 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 

7 まちづくり推進費 

繰入金 

1,579,398円 

地方債 

0円 

 

3 シティプロモーション事業 

その他 

0円 

一般財源 

604,401円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

6 持続可能な地域経営 

基本政策 

3 情報発信・共有

 

 
1 目的 

  持続的な人口バランスを確保するため、20歳代後半から30歳代といった世帯

形成期を中心とした住民の移住・定住の促進をはかること及び産業の持続的発展の
ための、新たな企業立地や優秀な人材確保を目的とする。 

 
2 平成29年度までの経過又は課題 

  平成28年度に大口町プロモーション戦略・第1期アクションプランを策定する

ため、ふれあいまつりで大口町の魅力についての来場者インタビューの実施や、町
民プロモーションワーキング会議を3回、庁内プロモーションチームでの会議を3
回、プロモーション講座を3回実施するとともに、企業従事者アンケートを実施し
た。 

平成29年度は、住民、NPO法人まちねっと大口、行政の3者の協働により、

4月にキックオフイベントを開催し、月2回程度ワーキング会議を行う中で出され
た意見をもとに、アピタ大口店2階でオープン会議を開催し、大口町の魅力を発信
するイベントを行った。また、就職フェア、勤労青少年ボーリング大会、ふれあい
まつり、成人式などの機会をとらえ、大口町の魅力PR、アンケート調査をおこな
った。 

大口町プロモーション戦略、戦略6「受け入れる環境を整える」は、第3期、令

和5年度以降の取り組みとしているが、

移住希望者は現在もいると考えられるため、

移住したい人へ伝えるべき情報を整理し、相談できる窓口開設等についての検討が
必要である。 

 
3 目標又は改善策 

1人でも多くの住民がプロモーション活動に取り組み、町内でのまちの魅力の情

報量を増やし、シビックプライドを育むために、昨年度から参加していただいてい
る住民の方を核に、オープン会議や宝探しツアー、町内企業めぐりなど、住民の方
と話し合いながら協働でまちの魅力発見、まちの魅力発信の取り組みを進める。ま
た、住民からの新たな発信者を掘り起こし、核となるメンバーを強化し、プロモー
ションのキャッチフレーズやロゴを作成する。 

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