事業番号 40 
事業名 図書館運営事業 

 

款 10 教育費 

予 算 額 

29,525,000円 

決 算 額 

29,207,626円 

項 

5 社会教育費 

 

国・県支出金 

0円 

使用料等 

0円 

目 

3 図書館費 

繰入金 

0円 

地方債 

0円 

 

3 図書館運営事業 

その他 

160,446円 

一般財源 

29,047,180円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

4 人の知恵・技・情報が活きる元気コミュニティを創造する 

基本政策 

1 生涯学習の推進

 

 

1 目的 

 誰もが生涯にわたって、心豊かな充実した人生が送れるように、利用者のニーズに  
合った資料・情報の収集、提供に努めると共に、新たな本との出会いの場を創出し、

 

図書館サービスの向上を図る。 

小さな時から本に身近に触れ、本に親しむ習慣を育み、読書活動の推進に努める。

 

郷土資料を“文化財”として守り、後世に伝える。 

 
2 平成29年度までの経過又は課題 

  現在の図書館では面積や設備に限界があるため、

、住民の多様化・高度化するニー

ズに応えられていない。また、図書館内にある掲示スペースを十分に活用できていな
い。 

  平成21年度をピークとして、社会情勢の変化等により図書館の利用者数は減少し

ている。子ども達の生活リズムの変化等により、夏休みの図書館利用者も年々減少し
ている。 

住民に本の楽しさや図書館の利用価値を十分に理解して貰えていない。 
大口町の子ども達に小さなうちから本に触れる機会や本を読む習慣が十分に身に 

付けられていない。また、保護者も子ども達が小さなうちから本を読む習慣を持つこ 
との重要性や親子で本に触れることの大切さを十分に理解しているとは言い難い状
況である。 
 他の図書館では、図書館の活動を支えるボランティアが存在しているが、大口町で 
は、図書館の活動を支えるボランティアが育成されていない。 

図書館は本を借りる所というイメージを持たれて、目的を持たずにふらっと図書館   

を訪ねてくださる人達をいかに多くするかということが出来ていない。 

図書館の根幹をなす図書の選書については、利用者ニーズの的確に把握するため 

に、時代のニーズ・地域のニーズ・利用者の年齢別のニーズをそれぞれ把握するため

の情報収集が必要である。 

 

- 136 -