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図書館
者への新たな本の提案という目的は達せられていると考える。
移動プラネタリウムは、本年度は星の見え方は、地球のどの位置から見るかにより、
違うことを体験してもらうために同日の同時刻の大口町・北極・赤道・南極の夜空を
見るプログラムとした。143名の参加者があり、大人の参加者が44%で大人から
子供まで楽しめる事業となっている。
各児童センターでの「出張読み聞かせ」は、今年度は31回開催し、901名の参
加者があった。子どもに本の楽しさを保護者には読み聞かせの大切さを理解していた
だいた。
「おはなしサポーター養成講座」から変更した“ とよたかずひこ”ワクワクドキド
キおはなし会”は、予想を上回る149名の親子での参加者があり、アンケートによ
るとこれまで図書館の事業には参加されていなかった方が半数で、新しく多くの方々
に本の魅力を知っていただく機会となった。
「憩いの四季・図書館まつり」は、昨年度よりまつりに参加する団体数は増加すると
ともに、図書館の来館者数は、1,369名で前年度から約130名増加した。
事業成果の大きな指標である利用者数は、平成29年度43,638人から、平成
30年度43,447人と減少したが、台風と特別管内整理期間の増加により開館日
数が減少したためであり、1日平均の利用者数は増加した。また貸出点数は、平成2
9年度238,931冊から、平成30年度239,772冊と増加した。これは、
利用者の増加等に寄与していると考えられる結果となっている。
「オリジナル絵本を作ろう!」 秋のおはなし会
読書週間おはなし会 図書館内 特設コーナー
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