会計 

国際交流事業特別会計 

予 算 額 

5,563,000円 

決 算 額 

5,093,330円 

財

源

内

訳

 

国・県支出金 

円 

使用料等 

1,046,400円 

繰入金 

3,880,922円 

地方債 

円 

その他 

33,600円 

一般財源 

132,408円 

総合計画 

体  系

 

基本目標 

 

 

基本政策 

 

 

 

１ 目的 

国際理解を深め、多文化共生のまちづくりを推進する。 

 

２ 平成２９年度までの経過又は課題 

(1) 町内在住の外国人住民から日本語教室や就職に関する問い合わせが寄せられる

ようになり、県国際交流協会協力のもと「日本語教室ボランティア養成講座」を実

施。平成２６年４月より『大口町日本語教室Ｃｅｒｅｊａカフェ』を開設した。日

本語教室の参加者は増加傾向にあり、特に児童生徒が増えてきている。開設日の増

設やボランティアの確保、児童生徒向けの指導方法などを検討する必要がある。 

(2) 子どもの進学、就学、生活面などの相談が増えてきており、教育委員会や学校な

ど関係機関と連携し途切れのない対応をしていく必要がある。 

(3) 多様な価値観を持つ外国人も暮らしやすい多文化共生社会の実現が求められて

おり、日本語教室等において外国人住民のニーズを把握していく必要がある。 

(4) 海外派遣事業は、国際的視野を持つきっかけづくりの他、まちづくり活動に参加・

参画できる人材発掘・育成を目的としているが、平成２８年度から国際交流事業基

金を充当して事業を行っているため、今後の事業継続について５年間を目途に検討

を開始している。 

 

３ 目標又は改善策 

(1) 日本語教室を充実させるため、ボランティア等の協力者を増やす。 

(2) 多文化共生レインボー（大口町で国際交流や多文化共生を目的に活動する団体の

連合体）と協力して、多文化共生社会の推進に係る事業や日本語教室を充実させる

ために、外国人住民が気軽に訪問、相談できる環境づくりを始める。 

 

４ 目標又は改善策に対する取組内容 

(1) 外国人住民が気軽に訪問、相談できる場として実施している日本語教室を充実さ

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